大和の主砲を超える戦艦「ローマ」の残骸を発見
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001 2012/08/21(火) 08:59:04 ID:cxDxMPT2fY
射程42・8キロと、日本の戦艦「大和」(42キロ)を超える主砲を備えた、第二次世界大戦中のイタリアの戦艦
「ローマ」の残骸がこのほど発見された。
「ローマ」は1943年9月9日、ドイツ軍の爆撃を受けて、地中海のサルジニア島沖に沈没したが、これまで、
正確な沈没地は特定されていなかった。
発見されたのはサルジニア島北西沖30キロ、アジナーラ湾内の水深約1000メートルの海底。海底探索を
専門とするガイマリーン社が開発した潜水ロボット、「プルート・パッラ」が6月、イタリア海軍関係者の立ち会いの下、
2回にわたって砲身の破片、5つの撮影に成功した。
「ローマ」は1942年6月14日に就役、「ヴィットリオ・ヴェネト」級の最新鋭艦だったが、燃料不足などのため実際の
戦闘に参加したことは一度もなかった。
その後、1943年9月8日、イタリアが降伏したのを受け、「ローマ」も連合国に引き渡されることになった。しかし翌日、
本土の軍港、ラ・スペッツァからサルジニア島のマッダレーナに向けて、コルシカ島との間のボニファチオ海峡を他の
艦艇とともに航行中、連合国軍に戦力が渡ることを阻止しようとしたドイツ軍の攻撃を受ける。
「ローマ」はドルニエDo217が発射した誘導爆弾、フリッツXに被弾して爆発。カルロ・ベルガミーニ提督を含む乗員
1352人が死亡、救助されたのは662人だけだった。
http://uramono.org/militarynews/3654.htm...
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002 2012/08/21(火) 09:42:46 ID:0q9N3.hHxk
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