豪華プレジャーボート販売好調

クルージングや釣りなどに使われる豪華なプレジャーボートの販売が好調だ。景気拡大で富裕層からの引き合いが増えているためで、メーカー各社は高級モデルを市場に投入するなど旺盛な需要の獲得に向けた取り組みを強化している。

　ヤマハ発動機は１５日、最高級モデル「イグザルト４３」を報道陣に公開した。曲線を多用した先進的なデザインが特徴で、船内には寝室やキッチン、シャワー室を用意。暖色系の照明が照らす豪華なつくりだ。

　値段は１億６０００万円超と高額なだけに、オーナーが「所有する満足感」にこだわったという。木材をふんだんに使った内装には広島県府中市の高級家具メーカー「松創」が協力。ソファは徳島市の「椅子徳製作所」が手掛けた。船体は香川県さぬき市で生産する。６月１日から売り出す。

　釣り人向けのボートを得意とするヤンマーは、乗り心地を高めた新型モデル「ＥＸ３４」を今月８日に発売した。トヨタ自動車も「レクサス」のブランドを冠した高級ボートを１９年に米国、２０年に日本でそれぞれ発売する計画だ。

https://mainichi.jp/articles/20180316/ddm/008/020/...

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節税対策として法人が買ってる。

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