南極観測船


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009 2014/04/01(火) 22:14:04 ID:Etxyo.dh6A
>>8
 一面氷海でも 氷が薄い(人や軽車両等が乗ったくらいで割れない程度)と 裂き進んでも
割れた氷が周囲の氷の上下に逃れるので、川船や遊覧船程度の速力(3〜10ノット)で 進め
ます。
 その程度の能力は 冬季に北極海域を通航する商船や 氷海クルーズ船にもあり、昔の
元は旧海軍の北海巡洋艦として建造された「宗谷」も 同じです。

 然し海氷は上から見れば一面平坦でも、波や海流 気温変化等の影響で厚みが異なります。
 いくら薄氷を選んで進んでも 厚い氷に遮られる場合もあり、その砕氷時には 著しく
速力が低下します。
 昔は 爆破したりして進んだそうで、艦首に砕氷用の大砲を装備する事も考案されたよう
ですが、今のところは 現在の砕氷方式の方が 安全で早く 且つ 自然にも影響が少ないと
されています。

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