各社、機種によって発売時期が10年以上違ってたり、
同じ馬力表示でも排気量が全然違ったり、シリンダー数も違ったり。
つまり、ホンダなら全部素晴らしいとか、スズキなら全部こういう傾向とか、
そういうのは気にしなくて良い。
それより、設計の新しさと、初期不良が対策されてるかどうか。
たとえば、海外の巨大市場向けに作られてるV6の200馬力以上は各社とも素晴らしい。
200〜50馬力も、乗用車エンジンを流用しており、大きな差は感じない。
差が大きいのは、あまり金をかけられてない50馬力以下。
スズキの50馬力は、出て10年ほど経つが、今でも通用する傑作。
でも新しいのはヤマハ。しかも買うなら同型エンジンの60馬力。
ホンダは知らん。
30馬力クラスは、スズキは古すぎて重過ぎて有り得ない。
鼓動感を重視したとかいう25馬力のVツインも馬鹿過ぎて有り得ない。
ホンダも古過ぎ。
ヤマハの2気筒25馬力はトラブル多発で、今は実質廃盤? TMAXのエンジンのルーツ。
30馬力はトーハツが軽量コンパクトで、紐を引っ張るマニュアルスターター設定有で、
唯一のインジェクションゆえ独走状態。(マーキュリーと中身は一緒)
本田総一郎は、当時二輪大手のトーハツの技術を盗んでスーパーカブを作ったのは有名。
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